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新バージョン Dr.Web 11.1 for Unix 28.02.2019 UNIXメールサーバー、ファイルサーバー、
インターネットゲートウェイおよびLinuxワークステーション向け
Dr.Web Enterprise Security Suite

万全なセキュリティ管理お
よびユーザーフレンドリーな操作性

Lua およびリンクライブラリを活用することにより、下記のDr.Webソリューションに提供されるオプションがさらに拡充されました

Dr.Web for Unix mail servers および Dr.Web for Internet Gateways Unix

  • Dr.Web for Unix Mail Servers, にて、所謂“ゼロデイ“の脅威を検出するために、悪意のあるファイルのハッシュサムが用いられます。
  • ユーザーの個別のニーズに応え、外部データと正規表現が用いられるルールに基づきメールおよびネットワークのフィルターリングが実施されます。
  • 全てのセキュリティ脅威の検出を可能にする最新型の64ビットエンジンが実装されました。
  • ダウンロードされたウイルスデータベースには含まれていない脅威の検出を可能にするクラウド型サービスDr.Web Cloudのデータが活用されます。
  • wwwリソースのフィルタリング機能がさらに拡充されました。

利用オプション

  • メールトラフィックのフィルタリングを行う際に悪意のあるファイル、または望ましくないファイルのハッシュサムが用いられます。
  • スキャンの結果に基づき、メールの件名を編集できます。
  • 検出された脅威およびスパムが含まれるメールを保存するために、外部データベースの利用が可能です。
  • メールトラフィックのフィルタリング時にDNSxL/SURBLリストが用いられます。
  • メールトラフィックのフィルタリング時に送信者のホワイト・ブラックリストのファイルが利用されます。
  • 現在の日時に基づきファイアウオールの設定を行うことができます。

スマートな管理コンソール

  • ウェブインターフェイスのほかに、コマンドラインのユーティリティを使用してシステムの各機能を管理できます。
  • 集中管理システムのコンフィギュレーションのフィールドにて動作についての各項目の設定を実施できます
  • Dr.Web for Unix mail serversでは動作環境内の領域に応じて個別の設定を実施可能です。
  • 具体的なデータのカスタムスキャンが可能となります。
  • 動作ログをリアルタイムで管理できるため、お客様に関心のあるデータのみが表示されます。

ユーザー利便性を考慮した最高レベルのセキュリティ

  • Dr.Web for Internet Gateways Unixを使用しトランジットトラフィックをスキャンします。
  • お客様のデータ転送を必要としないファイルのリモートスキャンが迅速かつ安全に実施されます。
  • telnetを用いて外部装置のアンチウイルススキャンが可能です。
  • メモリとのやり取りを行う際にアンチウイルスに含まれるコンポーネントのセキュリティがさらに改善されました。
  • 安全ではないプロトコルTLS1.0/TLS1.1の利用は廃止されました。
  • 通信速度が低い場合でも、高速な更新となります。
  • スキャン済みのファイル情報がキャッシュされます。

その他の改善点

Dr.Web Anti-virus for Linux および Dr.Web for Unix Servers

  • 脅威の検出経歴にいつでもアクセスできます。この情報は恒久的に保存されます。
  • データのスキャンを実行時に、データへのアクセスが制御されるという強固なセキュリティモードが新たに導入されました。

Dr.Web for Internet Gateways Unix

多数のユーザーが利用していても、ウェブサイトのダウンロード速度は低下しません。

Dr.Web for Unix Mail Servers

電子メールのサーバー、透過型プロキシー、またはSMTPプロキシーに接続された外部フィルターモードを使用して、電子メールのメッセージのスキャンが可能です。外部フィルターモードは、様々なメール転送エージェント(MTA)で利用できます。