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データ損失防止

このDr.Webコンポーネントは、トロイの木馬などによる不正な改ざんや削除からコンピューター上のデータを守ります。また、アプリケーション毎にフォルダへのアクセス権限を設定することにより、暗号化ランサムウェアによるファイルの改ざんを防止します。

本コンポーネント機能

  • アプリケーションの書き込み権限と読み込み権限は、保護対象フォルダ毎に設定されます。保護を有効化した場合でも、ユーザーはフォルダ内のファイルを問題なく利用できます。ファイルの閲覧、新規ファイルの追加はできますが、ファイルの変更や削除が不可能となります。
  • 事前に設定を行う必要があるため、初期設定の状態ではデータ損失防止は無効となっています。設定方法は、本コンポーネントの設定を開き、保護フォルダのリストに対象のフォルダを追加する、というもので非常に簡単です。
  •  本コンポーネントは、Dr.Webによって保護される動作環境におけるローカルファイルおよびフォルダのみが対象となり、ネットワークドライブやネットワーク上のフォルダやファイルは対象外となります。
  • 保護されたデータへの完全なアクセス権限を持つ信頼済みアプリケーションの組み込みリストが初期設定にて存在します。例えば、データ保管およびバックアップを行うプログラム、動画、グラフィックスおよびテキストを取り扱うプログラム、日常的に利用される他の信頼済みアプリケーションがあります。

12バージョンへ乗り換えた Dr.Web 9-11.5バージョンのユーザー様への注意事項

弊社アンチウイルス製品の以前バージョンに搭載されていたデータ損失防止機能は、最新版のものとは異なり、データの定期的なバックアップを活用するアルゴリズムが応用されていました。

Dr.Web 12.0 では、本コンポーネントの旧バージョンにより作成されたバックアップコピーの復元が可能です。このことについては、こちらのマニュアルをご参照ください。

データ損失防止の設定方法について、詳しくはこちらのマニュアルをご参照ください。

Doctor Webのアンチウイルスラボおよびテクニカルサポートは、商用のDr.Webライセンスのユーザーに対して、無料の復号化サービスを提供しています。 詳細.

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